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皆さん、こんにちは★
本日の理桜奈のオツブロは『続多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。(孤独も悪くない編)』です。
前回読んで良かったので、続編も読んでみました☆
『多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。』の内容はこちら↓
こんな人におススメ
本書のテーマは「孤独や不安」です。
ですので、“孤独によって生まれる悩み”を抱えている人には是非読んでもらいたいですね。
また、本書を読んで“自分の考え方を変える”ことが出来るようになるのではないでしょうか。
考え方を変えることで、今のツラさから解放されるかもしれません。
心のモヤモヤ
自分を好きになれない
あなたは自分のことが好きですか?
私は…正直よく分からないですね(^^;)
好きな時もあるし、嫌いな時もある。
けれど、人生って、自己肯定感が上げられないと、いろいろな場面でツラい思いをします。
だから、まずは自分のことを認められるようにしてあげましょう。
そこで著者は「自分自身も人生で関わる人間の1人」と考えるようになったのだと言います。
今、身近にいる友達と時間をかけて仲良くなったように、自分を好きになるために時間をかけてもいいし、突然好きになれなくてもいい。
自分自身が嫌な生き方をしなければ、いつか自然と好きになれる日が来るはずだと著者は言うのです。
感情を押し込まない
あなたは、何かツラいことがあったり、悲しいこと、怒りたいことがあった時、どうしますか?
吐き出しますか?
それとも「コントロール出来たらいいのに…。」と抑え込もうとするでしょうか?
私は職場の人間関係でツラいことがあると、よく「感情がなくなればいいのに。」と思いながら仕事をしていました。
というか、今がまさにそうです。
上司とかに心にもない言葉を浴びせられたりするんですよね。
その度にツラくなるんですけど、「感情がなくなれば、ツラくなくなる。仕事に専念できるはず。」と言い聞かせて仕事をしています。
けれど、このページを読んで「感情を押し殺してはいけないんだ。」と思いました。
もちろん、本書にもあるように理性で行動を制御することは必要だと思います。
それが出来なければ、社会では生きていけませんもんね。
けれど、「嫌なことがある」→「怒らないように感情をコントロールする。」は危険なんですって。
これはある種の洗脳と同じだと著者は言います。
著者も以前まで「悲しいことがあっても、悲しいと思わないようにすれば、いつか悲しいという気持ちがなくなるのではないか」と思っていたそうです。
けれど、そんなことをしていたら、きっと心を病むことになるのではないでしょうか。
感情を押し殺し続けると、怒りや悲しみだけ抑えられればいいのに、楽しい時や嬉しい時にどう喜べばいいのか分からなくなってしまうのです。
実際、今私はそうなりかけているのかもしれません。
大好きなアニメを見ても何かワクワクしたり、漫画を読もうという気がしないんですよね。
連勤が続いていることもあると思いますが…。
そうなってしまったら、人生楽しくないですよね?
私は今この本を読んで、そのことに気付かせてもらって良かったと思います。
喜怒哀楽を失うと、人としての何かが欠けてしまいます。
怒ったり悲しんだりする日もあるから、喜んだり楽しんだりするのが幸せだということに気付くことが出来ると思うんですよね。
自分にないものを持つ人がうらやましい
家族や恋人、お金、子供など自分にないものを持っている人を見ると羨ましいと思うことはありませんか?
私はよく思いますね(笑)
けれど、本書にもあるように「ないものねだり」はダメだと思うようにしているんです。
「現状に満足して、今あるものを幸せだと思うようにするべきだ」と。
けれど、著者は「ないものねだり」の気持ちは多かれ少なかれあった方がいいと言います。
だって、それは“幸せの見本”だから。
だから、自分にないものを持っている人を見たら「幸せになるための参考書を1つ見つけた。」と思って、素直に受け入れ、自分の幸せのために活かしていけば良いというのです。
この言葉を聞いて、私はハッとしましたね。
もちろん、現状、自分が持っていることを幸せに思うことも大事だと思います。
だから「他人を見て羨んではいけない」と言い聞かせてきましたが、こういう考え方もあるんだな。と思って、ついつい他人を羨んでしまう気持ちを押さえ込もうとしてきましたが、受け入れてあげるべきなんでしょうね。
上述したように感情を押し込もうとしてはいけないんです。
本当、本書はハッとさせられることが多いです。
これが読書の醍醐味ですよね。
人から愛されたい
人から愛されたいですよね。
私も愛されたい、大事にされたいです。
だったら、まずは自分が人に愛情を持って接したり、優しくしたりしましょう。
もしどうすればいいのか分からなければ、自分が好きな人たちをお手本にして下さい。
愛情表現は人それぞれ。
だから、自分に合った人を探すなら、自分が人にされて嬉しいことをすれば、自然とそういう人たちが集まってきます。
そうすることで、誰かを少し幸せに出来ます。
自分に合った愛し方なら、見返りを期待せず、自然に出来るでしょう。
予定が埋まっていないと不安
予定が埋まっていないと不安ですか?
そういう時は、自分の考え方を変えてみましょう。
「時間をたくさん持っている時」と。
無理矢理予定を埋めてしまえば、後から入れたい予定を入れることが出来ませんし、時間に追われて疲れてしまいます。
だから、予定がない時は「自由な時間がたくさんある。」と思えばいいのです。
ネガティブ思考がやめられない
ポジティブに考えようと思っても、ついついネガティブ思考になりがちな時ってありません?
感情的になったり、気持ちの浮き沈みが激しかったり、不安だったり…全てを悪い方に考える時は
「生きる力が強い」のだと思いましょう。
生き物ってネガティブな気持ちが強いと警戒心を持って行動するし、危険なこともしないから、結果生き残る確率が高いんですって。
新しいことにチャレンジするのは大事なことだと思いますが、リスクを考えることが出来るのと、無謀に飛び込むのとでは結果が違います。
つ新しいことにチャレンジするのは大事なことだと思いますが、リスクを考えることが出来るのと、無謀に飛び込むのとでは結果が違います。
つまり、「悪い方に考える」=「リスクを考えて慎重に行動することが出来る」なのです。
欲しいものが手に入らなくてツラい
欲しいもののために努力している時間が苦しくも楽しくもある。
なぜなら、夢も期待も膨らんで、想像力の幅いっぱいまで広げられる時期だから。
だから、手に入れてしまうとワクワクがしぼんでしまうこともある。
少し何か足りなくて、それに向けて努力している方が、毎日楽しい。
努力している時はもしかしたら気付かないかもしれませんが。
自分の年齢を気にしてしまう
自分の年齢を気にして、何かを諦める必要はない。
いくつになっても夢見てもいいし、結婚したいと思ったら結婚すればいい。
始めるのに遅すぎることはありません。
今が1番若いのです。
人間関係のモヤモヤ
自分といて楽しいか気にしてしまう
自分自身が楽しければ、相手にもその気持ちが伝わります。
ですので、まずは「自分がその人と一緒にいて楽しいか。」と自分自身に問いかけてみましょう。
まずは自分の気持ちを大事にすること!
人からの誘いを断れない
人からの誘いって断りにくいですよねー。
けれど、気乗りしない誘いは断っちゃうのが一番良いんですよ。(それが難しいのは重々承知。)
上述したように、自分の気持ちを1番に考えましょう。
相手を優先しても、こっちのことは考えてないことなんて多々ありますから。(自分も含めて)
それに、断ったところで相手が本当に困ることって意外とないもんです。
以前友達からの誘いを勇気出して断ったことがありましたが、その友達は違う友達を誘って元気に遊んでいました(笑)
初対面の人が怖い
「今まで出会った人も、皆はじめは初対面」と考え方を変えてみましょう。
人に依存してしまう
人生最後の日まで一緒に立ってられるのは自分だけです。
人は誰しも弱いものです。
どんなに余裕があるように見えても、たいていの人は自分を守るのに精いっぱいで、頼れるなら誰かに頼りたいし、甘えたい。
だから、誰かに寄りかかって、その人が倒れてしまえば、自分も一緒に倒れてしまうのです。
少しずつ1人でも大丈夫なことをやってみましょう。
1人カフェとか身近なところ、出来そうなところからで構いません。
コロナのおかげでとは言いませんが、1人で外食している人、最近よく見かけます。
人が察してくれない
あなたは相手の気持ちが正確に読み取れますか?
私は…読み取れませんね。
だから、相手に察してもらうことを期待するのではなく、自分から話すことに努力してみませんか?
「察してほしい」と思う時って、自分からは言いにくい問題を抱えている時が多いんですって。
うまく言葉に出来ないから。
だから、もし察してくれたら、その時は「相手が代わりに言ってくれた」と感謝の気持ちを持つようにしましょう。
人を大切にできていない
「人を大切にできていない」と心を痛める時は、まず「自分を大切に」して下さい。
自分に余裕がない時は、人の面倒まで見る必要はありません。
人を大切にするって、大事なことだと思いますが、生半可な気持ちでは出来ないことです。
仕事のモヤモヤ
常にオンラインで逃げ場がない
テレワークが導入され、今まで以上にネット環境が充実してきたと思います。
けれど、その反面“自分の時間”が減っている人も多いのではないでしょうか?
このことにストレスを感じている人も少なくないようですね。
ストレスで1番怖いのは、逃げ場を失った時とのこと。
ですので、自分で逃げ場を作るようにしましょう。
つまり、「回線が切れた」とか「回線の調子が悪い」等と言って、自分の時間を作ってしまいましょう。
もちろん、サボったり、ズルをしたりするのはいけないことですが、自分を守るためのウソは必要です。
うまく力を抜けずに余裕がない
仕事って出来れば真面目にやりたいし、手抜きをするのも気が引けますよね?
だからやっぱり、やりたいと思えるところまで、全力でやった方が悔いはないでしょう。
人って頑張ったり続けたりしているうちに、それが当たり前になるんですって。
ですので、頑張っているうちに“余裕”が生まれ、“そつなくこなせる”ようになると著者は言うのです。
だから、全力でやって、当たり前に出来ることを増やしていけばいいと思います。
自分は会社の駒だと感じる
会社は、社員がいなくなってもまわるようになっています。
そうでなければ、会社はつぶれてしまいますよね?
そうでなければ、例えばあなたが本気で会社を辞めたいと思っても簡単にやめられませんよ。
だから、駒の方が私は楽だと思いますね。
変に経営者であったり、重要なポストについていたら、簡単に違う道へとは進めないでしょ?
それでも、「駒は嫌だ。」けれど、「辞められない」と思うのであれば“手放せない駒”になるように頑張ってみませんか?
怒られると自分の存在もダメだと感じる
仕事でダメ出しされたり、注意ばかりされると「自分の存在そのものを否定された」気分になってしまいますよね。
まさに私がそうです。
けれど、人生の時間って仕事をしている時間だけではありませんよね。
友達や家族といる時間、趣味を楽しんでいる時間、副業をしている時間などなど…。
そう考えると仕事をしている時間なんてほんの1部なんです。
そして、完璧な人間なんていません。
たくさんある時間の1つが「ダメ」だと言われたとしても、全体から見れば些細なこと。
「ここではダメでもいいや。」って開き直っちゃってはどうですか?
仕事で他人からされる評価なんて、自分の人生の評価から外しちゃいましょう!
自分のやりたいことが分からない
夢や目標をしっかり持っている人は少数派。
しかも、生きている間に状況は変わっていって当然なので、夢や目標が変わったって、なくなる時期があったっていいんです。
だから、夢や目標は“あってもなくても生きていける”くらいの気持ちでいいと思います。
人生に正解なんてないのだから、人に迷惑をかけたり、自分を不幸にしたりしないなら、どんな生き方をしてもいいのではないでしょうか。
先の見えない将来が不安
この項目は少し本書と違うので、本書の内容を知りたい人は是非ご自身で確かめて頂けたらと思います。
ただ、未来に不安を抱いている人が現代では多いのではないかと思い、ちょっとここではDr.カーネギーの『道は開ける』にも書いてあることを紹介しますね。
Dr.カーネギーは「今を全力で生きろ」と言っています。
変えられない過去、分からない未来に心を捉われるぐらいなら、今を全力で生きろということです。
では、次回の「理桜奈のオツブロ」をお楽しみに!
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