関西・文化の日とは?
関西文化の日とは2003年11月から始まった文化イベントです。
当時の文化庁長官であった河合隼雄が、関西地方を文化事業で盛り上げようという狙いから始まって、2025年は22年目を迎えました。
近畿地方2府4県+三重県、福井県、徳島県、鳥取県で開催され、美術館や博物館、資料館等の文化施設を入館無料で開放し、より美術・芸術に親しんでもらおうと実施しているイベントです。
個人的に感じている特徴としては
・歴史や文化を深く学べる
・通常、有料の施設が無料で体験できる。
・女性のひとり旅でも安心して観覧することができる。
が挙げられ、毎年楽しみにしているイベントの1つでもあります。
ここでは、そんな関西文化の日のおススメの施設や2025年に行ってきた「民俗学博物館」のレポートを紹介します。
関西・文化の日におススメの施設
【滋賀県】琵琶湖博物館
【京都府】漢字検定ミュージアム
【京都府】マンガミュージアム
【兵庫県】イングランドの丘
【兵庫県】姫路市立動物園
【奈良県】橿原市こども科学館
※個人の感想です。
大阪府国立民族学博物館のみどころ
入口前に立っているトーテムポール

トーテムポールは、北米の先住民族が作った巨大な木の柱の彫刻です。
大きな杉の木を一本そのまま使い、上から下までびっしりと動物や人、精霊の姿が彫られています。
と言っても、これは「神様を祀る柱」ではありません。
むしろ、一族の歴史や伝説を“立体の本”のようにまとめた記録物。
日本で例えるなら、
家紋(家の象徴)
絵巻物(物語を伝えるもの)
石碑(出来事を記録するもの)
を全部ひとつにまとめたような存在です。
なぜ動物が多いの?
熊・鷲・オオカミなどの動物がトーテムポールによく登場するのは、
それぞれに「力強さ」「知恵」「勇気」などの意味があり、
家族や一族を象徴する存在として選ばれているからなのです。
1本のトーテムポールには、祖先の物語や、村の英雄の功績、一族の大切なできごとなどが
順番に積み重なるように彫られています。


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