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兵庫県神戸市御影にある「弓弦羽(ゆづるは)神社」に行ってきました!
さて、この漢字を見て誰かを思い浮かべませんか?
そうです!
フィギュアスケート選手の羽生結弦選手です!
「弦」と「羽」がいっしょなんです💛
しかも読み方が「ゆづる(は)」!
名前そのものが入ってる!!
そして羽生結弦選手ご本人もファンからもらったお守りで「弓弦羽神社」を知り、何度も実際に参拝しているそうです。
というわけで、羽生結弦選手の大ファンである母親にせがまれて「弓弦羽神社」に行ってきました!
「弓弦羽神社」
「弓弦羽神社」は8世紀末に創建された神社だそうです。
日本神話にも登場する神功(じんぐう)皇后が熊野大神に勝利することを祈願するため、弓矢と甲冑を納めたことが由来になっているそうです。
祭神
・伊弉冉尊(イザナミノミコト)
・事解之男命(コトサカノオノミコト)
・速玉之男命(ハヤタマノオノミコト)
ご利益
・厄除開運
・家内安全
・交通安全守護
・諸願成就
また、神功皇后が勝利祈願をしたことや八咫烏をシンボルとしていることからも“勝利祈願”とする神社としても多くの人に親しまれているみたいですね。
フィギュアスケートの羽生結弦選手は「世界のトップになれますように…。そして、東北の光となれるように!」と願い事をしたそうですが、もちろん、彼の努力あってのことでしょうが、ご利益があったみたいですね。
境内は羽生結弦選手に関する願いだらけ!
境内には羽生結弦選手に関する願い事が書かれた絵馬がたくさん奉納されていました。
皆さん、スゴく凝ってらっしゃって、見ていてとても楽しい気分になりました。
そしてこちらは母が書いた絵馬。
これは、羽生結弦選手が2022年の北京オリンピックで4回転アクセルを初めて認められた時に書いたものです🎵
シンボルは八咫烏
弓弦羽神社のシンボルは八咫烏(ヤタガラス)だそうです。
八咫烏(ヤタガラス)とは
ヤタガラスは熊野大神の使いと知られています。
日本神話では、神武天皇を熊野国(和歌山県)から大和国(奈良県)まで道案内をしたと言われている3本足のカラスなのです。
八咫烏が有名な神社としては「橿原神宮」や「熊野大社」だと思っていたのですが、「弓弦羽神社」もそうだったんですね★
手水舎にも八咫烏がいらっしゃいました!
しかも、これ、人が近づくと自動的に水が出てくるタイプなんです。
弓弦羽神社には「ゆづ丸」というキャラクターがいます。
弓弦羽神社にお仕えする「みちびきの八咫烏」をモチーフにしたのだとか。
そして、毎年1月には「金のゆづ丸」も販売されるそうですが、なくなり次第その年はもう販売がないそうなので、なかなかお迎えすることが出来ません。
ゆづ丸の奉納の仕方も書かれていました。
理桜奈は持って帰りましたが…。
その他にも至る所にヤタガラスがいらっしゃいました。
御影はサッカー発祥の地
八咫烏と言えば、サッカーの日本代表のシンボルでもありますよね。
だからかな?
敷地内にはヴィッセル神戸さんが奉納したとみられるものがあり、このサッカーボールは御影石で出来ているそうで、確かにピカピカでした。
絵馬もサッカーボールだし、やっぱりサッカー関連の願い事が多かったですね。
また、御影は“日本サッカー発祥の地”だそうです。
説明によると、サッカーがまだ普及していなかった時代、御影師範学校にサッカーチームが作られ、サッカーが全国的に普及していくきっかけになったそうです。
「弓弦羽神社」は、フィギュアスケート、サッカーとスポーツや足にご利益がありそうですね。
御朱印
弓弦羽神社の概要
住所
兵庫県神戸市東灘区御影君家2-9-27
電話番号
078-851-2800
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