2024年は辰年ですね。
十二支の中でも1番縁起がいいとも言われているそうです。
また、「昇り龍」をイメージすることから、新しいことに挑戦するのに向いている年とも言われています。
干支にちなんだ神社へ初詣に行きたい！と考えている人も多いのではないでしょうか？
そこで、ここでは日本最古の龍神を祀る神社「丹生川上神社（中社）」を紹介！
ドライブがてらいかがでしょうか。
【奈良県】丹生川上神社の概要
神武天皇は、苦境のなか「丹生川上」を訪れたそうです。そこで、天神の教示を受けた後、畝傍・橿原で即位されたと語り継がれています。
この故事から、歴代天皇は苦境に立つと必ず吉野を訪れ、神様の力を頂きます。
そして、創建されたのが、この丹生川上神社なのです。
本来一社だった丹生川上神社は江戸から大正時代にかけて三社になってしまいました。
それが現在の丹生川上神社（上社・中社・下社）で、三社巡りをする人も多いです。
【奈良県】丹生川上神社（中社）
「丹生川上神社（中社）」は奈良県吉野郡にあります。
ご祭神：水の神「罔象女神」（みづはのめのかみ）、（伊邪那美命・伊邪那岐命）
ご利益：祈雨・止雨・五穀豊穣、その他水に関すること
パワースポット１「東の瀧」（ひむかしのたき）
上の写真から100mほど東にあるのが丹生川上神社のパワースポットの1つ「東の瀧」（ひむかしのたき）です。
別名を「龍神の瀧」と言うそうで、龍神が棲むという言い伝えがあるそうです。
落差は…10m程かな？
そんなに大きい瀧ではなく、かなり近くまで行って見ることが出来ます。ここでは是非マイナスイオンを浴びて、癒されて下さい。
そして、ここに境内で売られている「龍玉」を投げ入れるとご利益があるのだとか…。
金で「龍」と書かれているのが、カッコいい！
3人で参拝したので、３つ購入して、1個は記念に持ち帰らせてもらいました☆
また、玄関に飾っておこう。
ちなみに「東の瀧」に行くのに渡る橋はこんな感じ。
「夢橋」というそうですね。
境内を出て東に向かって歩いていくと、ちゃんと案内板が立っています。
見どころ１「なでふくろう」
ふくろうは、「不苦労」「福来朗」「幸福ろう」となり、物事を察知し、先を見通し、知恵豊かな幸せをもたらす霊鳥として親しまれています。
というわけで、丹生川上神社にもこの「なでふくろう」が作られたのでしょうか。
目がつぶらです。
見どころ２「丹生の真名井」
境内の奥に「丹生の真名井」がありました。
ここのお水は飲んでもいいように、紙コップも用意されていましたね。
この清めのお水は、丹生川上神社の主祭神「罔象女神」（みづはのめのかみ）の力と恩恵（「みめぐみ」と読むそうです。「おんけい」ではないんですね。）を受けた水だそうです。
持ち帰りも可能みたいで、ペットボトルや水筒に入れている人もいました。
ペットボトル等がない場合は、１ℓの容器を初穂料200円で購入することが出来るようです。
見どころ３ 樹齢1000年余の「叶の大杉」・樹齢800年の夫婦杉
丹生川上神社の「御朱印」
丹生川上神社のおみくじ
社務所にはかわいい龍のおみくじがありました。
もちろん「なでふくろう」も。
こちらはおみくじではなく、置物です。
これでいつでも撫で放題！
アクセス
住所：奈良県吉野郡東吉野村小968
営業時間：8：00～17：00
駐車場：無料駐車場あり（初詣時期等混雑時は「東吉野キャンプ」の駐車場に案内されました。）
アクセス：近鉄大阪線「榛原駅」下車バス50分
拝観料：無料
ちなみに「辰」の字が入っている三重県の辰水神社も簡単に紹介しておきますね。
【三重県】辰水神社
なんだかんだと毎年参拝している三重県の辰水神社です。
辰水神社は、小さい神社ですが、「ジャンボ干支」が見どころなんです★
ジャンボ干支は、昭和61年～「ふるさと愛好会」によって製作され、奉納されているそうですね。
2021年【丑年】のジャンボ干支
アマビエちゃんも2021年～立っていました★
2022年【寅年】のジャンボ干支
2023年【ウサギ年】のジャンボ干支
2024年【辰年】のジャンボ干支
ちなみにジャンボ干支は1年中飾られているわけではなく、毎年２月いっぱいまでしか飾っていないそうですので、ご注意を。
※2024年は3月末まで飾っているようです。(無料情報誌「つぅぴ〜す」189号より)
このように毎年変わるので、それを楽しみにドライブをしている理桜奈です。
ちなみにこのジャンボ干支の支援金が2025年からはなくなる可能性があるみたいで、今まではなかった支援金のお願いが境内にありました。
アクセス
伊勢自動車道「津」インターから163号線経由約20分
グリーン道路家所交差点東へ入る。（津市美里町家所）
住所：〒514-2104
三重県津市美里町家所1941
電話：059-279-3015
レンタカー予約ならエアトリがおススメ！
今回紹介した「丹生川上神社」や「辰水神社」は、電車やバス等の公共交通機関を使っての参拝も可能です。
しかし、駅からかなり離れていることもあり、やはり車で訪れる方が便利なことは便利だと思います。
そこで車を持っていない人におススメするのが、レンタカーです。
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