こんなの泣くしかない!劇場版『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のあらすじと感想

★スポンサーリンク★
アニメ・漫画・ドラマ

本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

皆さん、こんにちは。

webライターの理桜奈です。

今回の理桜奈のオツブロは劇場版『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』です。

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の原作

原作:暁 佳奈

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』はKAエスマ文庫(京都アニメーション)より2015年12月から2020年3月まで刊行された日本のライトノベル。

第5回京都アニメーション大賞小説部門の大賞受賞作で、唯一の大賞受賞作。

シリーズ累計発行部数も70万部を突破している。

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のあらすじ

4年間にわたる大陸戦争が終結。

戦場で「武器」と称されて戦うことしか知らず、天涯孤独だったヴァイオレット・エヴァーガーデン。彼女は、何も知らない彼女に文字を教えたりしてくれるギルバート少佐と出会い、共に戦場で戦うなかで、自分でも気づかないうちに彼に好意を寄せることになる。

しかし、ヴァイオレットは、戦場で両腕を失い、自在に動く義手を着けることになる。また、ギルバートとも死に分かれることとなった。

退院したヴァイオレットは、ホッジンズの下で、自動手記人形として郵便局で働き始めることに。

最後にギルバートから聞かされた「愛してる」という言葉が理解できなかったヴァイオレットは人と触れ合いながら、「愛している」の意味を探していくのである。

劇場版『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のあらすじ

──あいしてるってなんですか?
かつて自分に愛を教え、与えようとしてくれた、大切な人。会いたくても会えない。永遠に。手を離してしまった、大切な大切な人。
代筆業に従事する彼女の名は、〈ヴァイオレット・エヴァーガーデン〉。
幼い頃から兵士として戦い、心を育む機会が与えられなかった彼女は、
大切な上官〈ギルベルト・ブーゲンビリア〉が残した言葉が理解できなかった。
──心から、愛してる。

人々に深い傷を負わせた戦争が終結して数年。
新しい技術の開発によって生活は変わり、人々は前を向いて進んでいこうとしていた。
しかし、ヴァイオレットはどこかでギルベルトが生きていることを信じ、ただ彼を想う日々を過ごす。
──親愛なるギルベルト少佐。また今日も少佐のことを思い出してしまいました。
ヴァイオレットの強い願いは、静かに夜の闇に溶けていく。

ギルベルトの母親の月命日に、
ヴァイオレットは彼の代わりを担うかのように花を手向けていた。
ある日、彼の兄・ディートフリート大佐と鉢合わせる。
ディートフリートは、ギルベルトのことはもう忘れるべきだと訴えるが、
ヴァイオレットはまっすぐ答えるだけだった。「忘れることは、できません」と。

そんな折、ヴァイオレットへ依頼の電話がかかってくる。依頼人はユリスという少年。
一方、郵便社の倉庫で一通の宛先不明の手紙が見つかり……。

劇場版『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』公式HPより
『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』公式サイト
『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』Blu-ray&DVD 2021年10月13日(水)発売!「愛する人へ送る、最後の手紙。」

劇場版『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の感想

実は、この作品、「劇場で見たい!」と思いつつも、時間が合わず、見に行けなかった作品です。

ですので、初見は金曜ロードショーでした。

見終わって思う。

「劇場で見なくてよかったー!」

と。

いや、だって、後半は涙が止まらなかったんですもの。

ハンカチ(もしくはティッシュ)を忘れた日にゃ、そりゃあもう…ねぇ?(これは女子力の問題でもある。)

にしても…中盤で、まさかの展開でした。

え?

マジ?

で、彼が生きていると分かってからは、とにかく涙、涙でした。

彼の気持ちも痛い程分かる。(ただな?女心、全然分かってねーよ!とは言いたい。)

ホッジンズの気持ちも分かる。

ヴァイオレットの気持ちも分かる。(愛している人に会いたくない、会えないって言われたら、そりゃツラいわ。で、

ギルベルトの兄・ディートフリートの気持ちも分かる。

アイリスの気持ちも分かる。

ユリスの気持ちも分かる。(素直になるのって難しいよね。)

と、とにかく登場人物の気持ちが痛い程分かるから、どの場面でも涙が止まらなくなるんだよね。

物語の終盤、理桜奈は、このまま2人は会わずにお互いの道を進んで行くんだろうなぁ…。と思っていたので、「2人が一緒に暮らしていく未来」もあったんだろうなぁ…と2人が再会するまで考えていました。

それもまた切なくて…

けれど、物語では、ちゃんと再会して…

2人が海で自分の気持ちを伝え合うシーンも、すごくリアリティがあるんですよね。

自分の気持ちを伝えるって、本当難しくて…、ドラマやアニメみたいにスッと言えるものではないんですよ。

だから、ヴァイオレットが自分の足をたたくシーンとか見ても、グッときちゃうんです。

もうこれは人類全員が見るべき作品ですね。

★スポンサーリンク★
アニメ・漫画・ドラマ
★スポンサーリンク★
理桜奈をフォローする
理桜奈のオツブロ

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました