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夏休み、子供たちを連れて琵琶湖沿いにある『琵琶湖博物館』に行ってきました。
体験型のコーナーが多く、子供たちの体験学習にもピッタリだなと思ったので、『琵琶湖博物館』で食べれるランチもあわせて紹介しますね。
『琵琶湖博物館』の概要
料金
何が嬉しいって、中学生以下は無料というところです。
他にも無料日がいっぱい！
その他にも、団体割引や、身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方の割引もありますので、その都度公式HPで確認してみて下さい。
駐車場/駐車料金
『琵琶湖博物館』には約420台停められる駐車場があります。
駐車料金は普通車で1日550円ですが、琵琶湖博物館の入場料を払っている人は無料です。
開館時間
9：30～17：00（最終入場時刻：16：30）
休館日
毎週月曜日（休日の場合は開館）、その他臨時休館あり。
『琵琶湖博物館』の見どころ
見どころ①「水族展示室」
『琵琶湖博物館』の見どころは何と言っても「水族展示室」でしょう。
ガイドブックにもよく載っている「水槽のトンネル」
このトンネル水槽は破損が見つかったこともあり、今まで閉鎖されていたようですが、徐々に再開されつつあるようですね。
ただ残念ながら、まだ魚はいませんでしたが…。
アザラシもいるよ！
種類はバイカルアザラシというそうです。
真っ黒なアザラシでした。
天然記念物のオオサンショウウオも！
京都水族館でも有名な天然記念物の「オオサンショウウオ」。
ここにもいました！
ただ写真を撮るのが下手過ぎて、岩と同化しているオオサンショウウオさんを上手く撮ることが出来ませんでした↓
水中下で一生懸命足を動かしているユリカモメも！
ここでは、ユリカモメやカイツブリ、鴨などを見ることが出来ました。
ユリカモメはなかなか関西では見ることが出来ない鳥なのではないでしょうか？
そして、水面下で一生懸命足を動かしながら水面に浮かんでいる姿をはっきりと見えるのは、良かったです。
普段なかなか見ることが出来ませんからね。
この「カイツブリ」は別名「にほ」とも言うそうですね。
『琵琶湖博物館』に入った時、ちょうどお昼時ということもあって、後で紹介する館内レストラン「にほの海」に行ったのですが、「にほ」って何？？状態だったのですが、ここで謎が解明されました！
こういう“分からなかったことが分かった”時ってやっぱり感動しますよね。
その他にもオオサンショウウオがいる大きな水槽や飼育員さん達の愛が感じられる企画や展示がもりだくさんでした。
見どころ②琵琶湖が一望できる展望デッキ「樹冠トレイル」
館内からでも分かるように琵琶湖が一望できる展望デッキがここ『琵琶湖博物館』にはあります。
出かけた日は、晴天で琵琶湖を望むにはもってこいの日だとは思いました。
思ったんですが…熱中症警戒アラートが出てもおかしくないぐらいの暑さだった2023年8月某日。
アラフォーの理桜奈、両親、子供たち、全員直射日光の前に敗れる！
「焼ける！」「溶ける！」「ここからでいいじゃん！」というわけで…とりあえず今回は断念。
というわけで、館内の2Fから見えた琵琶湖の景色をどうぞ。
ちなみに駐車場も琵琶湖の近くなので、琵琶湖を望むことができます。
見どころ③体験コーナー「ディスカバリールーム」
『琵琶湖博物館』は体験コーナーがたくさんありますが、小さな子供たちが夢中になっていたのはこの「ディスカバリールーム」だったように思います。
ザリガニの気持ちになって、餌を取る体験が出来たり、部屋の中にいる鳥（もちろん偽物ですが）を探したり、壺を組み立てたり、カエルやコオロギの鳴き声を聞いたりといろんなことができました。
見どころ④「大人のディスカバリー」
『琵琶湖博物館』には「子供のディスカバリールーム」だけでなく、「大人のディスカバリールーム」もありました！
と言っても、子供たちもふつーに楽しんでましたが…。
ここは、いろんな動物の標本を見たり、スケッチしたりすることが出来ました。
あんまり虫とかは好きではないので、じっくりとは見ない理桜奈ですが、それなりに楽しんでいたアラフォー女がいましたね（笑）
そして、国語教師でもある理桜奈は蝶の標本を見て思わず「クジャクヤママユ」を探してしまった…（笑）
「クジャクヤママユ」と聞いて、皆さんは何か思い浮かびますか？
ヒントは多分中学校で習ったであろう外国の物語です。
思い浮かんだでしょうか？
そう！
「少年の日の思い出」です。
見どころ⑤展示室A～Ｃで琵琶湖について学ぼう！
『琵琶湖博物館』の２階は展示室です。
それもA～Cに分かれていて、琵琶湖の歴史等さまざまなことを学んだり、マンモスの模型を見ることが出来ました。
体験コーナーとしては、「虫送り」の時に鳴らす鐘を衝くことが出来たり、縄文人になれるコスプレコーナーがあったり…。
まぁ、ただこれらはちょっとしょうもな…とは思いましたが、あくまでも展示がメイン！と思って、展示を楽しみました。
子供たちが退屈するかな？と思いましたが、実際にはそんなことなく、真新しいことだらけで、目がキラキラしてました。
個人的にはやはり「近江八景」の展示が気になりましたね。
後は、琵琶湖西岸で発掘された龍らしい化石の紹介も気になりました。
これは、ペットボトルで作られているようなのですが、のりやテープ等一切使わずに作られていると学芸員さんが教えて下さいました。
これだけの大作を…スゴイ！！
所要時間
今回、初めて来訪しました。
子供2人、お盆時で一通りゆっくり見た感じで、2時間ぐらいで全部体験することが出来たと思います。
ランチにおススメ！館内レストラン「にほの海」
ここでしか食べれない⁉「琵琶湖カレー」
とんこつ風味のカレー麺
こちらは私が頼んだものですが…
とんこつを感じられなかった…。
全てカレーにもっていかれた気がします。
けれど、美味しかったのでOKです♪
ま、ごはんはなくてもいいかな？とは思いましたが…。
ハンバーガーセット（ドリンクバー付）
ヒレかつ丼
『琵琶湖博物館』へのアクセス方法は？
住所
滋賀県草津市下物町1091番地
『琵琶湖博物館』周辺施設
『琵琶湖博物館』で遊んだ後は、『めんたいパーク 琵琶湖』に行ってみてもいいのではないでしょうか？
『琵琶湖博物館』周辺の宿泊施設
ホテル ボストンプラザ草津 びわ湖
グリーンホテルYes近江八幡
『琵琶湖博物館』に行ってきたまとめ
初めて訪れた『琵琶湖博物館』。
琵琶湖だから、淡水魚が多いのかな…。ちょっと味気ないかな。と思っていた施設でしたが、子供たちを連れて行って正解でした！
子供たちも喜んで体験コーナーに参加していたし、大人の理桜奈も新しい発見が多々あり、楽しむことが出来ました。
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